新築
大勝建設の新築では、鉄骨メーカー発祥としての長年の実績・ノウハウを活かした鉄骨建築に一番のこだわりをもっています。
日本の建築物の構造は、古来からの伝統がある「木造在来工法」による建築物と、ビルやマンションなどと同等の強さを満たしている「重量鉄骨造(S造)」の建築物、それから耐久性と自由なデザイン性に富んだ「鉄筋コンクリート造(RC造)」の建築物の大きく3つの構造に分けることができます。
木造建築やRC造の建築物は一度建築すると、諸事情による用途変更や、住宅の場合では家族構成に変化が生じたりした場合でも、後から間取りを変えるという事には構造的な限界があります。しかし、この構造上の制約を超えることができるのが、「重量鉄骨造」の建築物の最大の特徴である『スケルトン&インフィル』という発想です。後から変更することが難しい骨組みや外装を『スケルトン』、後からでも自由に変更することが可能な内装や設備を『インフィル』と呼び、大きくこの二つを分けて考えることによって、ライフスタイルに合わせた間取りの変更も可能となります。「重量鉄骨造」の建築物は壁の制限を受けないので、木造や軽量鉄骨造にはできない『大空間』をつくることができます。
車好きの方は愛車のために一階の入り口をオープンにしたビルトインのガレージを設置したり、仲間や友人・知人を招き入れるための広々としたリビングもゆったりした設計が可能です。
「重量鉄骨造」の建築物は、まちなかを見渡しても店舗・事務所・工場・倉庫などを併設した土地活用や有効利用にも最も有効な構造であることが分かるように、様々な要求を満たすことの出来る『ひと』と『まち』にやさしい建築物といえます。
新築の流れ

スケルトン+インフィル
